2018.01.31
2018年2月26日に久留米大学バイオ統計センター公開セミナーを開催します。
日時:2018年2月26日(月)15:00-17:00
場所:バイオ統計センター 講義室
講演者:元島 成信(久留米大学・バイオ統計センター・博士課程)
演 題:胃癌におけるHER2不均一性の予後的意義
(Prognostic implications of HER2 heterogeneity in gastric cancer) 概 要:胃癌ではヒト表皮成長受容体2(HER2)陽性は予後因子として
確立していない。胃癌は乳癌と異なりHER2陽性例において腫瘍
内不均一例が多い。そこで、本研究の目的は、胃癌患者のHER2
の予後におよぼす影響を陽性・陰性と腫瘍内均一性・不均一性の
2つの視点で調査することとした。2000年7月から2012年12月
までの期間に、病理学的に確認された胃または胃食道接合部の原
発性腺癌を有する連続248症例について検討した。
(Prognostic implications of HER2 heterogeneity in gastric cancer) 概 要:胃癌ではヒト表皮成長受容体2(HER2)陽性は予後因子として
確立していない。胃癌は乳癌と異なりHER2陽性例において腫瘍
内不均一例が多い。そこで、本研究の目的は、胃癌患者のHER2
の予後におよぼす影響を陽性・陰性と腫瘍内均一性・不均一性の
2つの視点で調査することとした。2000年7月から2012年12月
までの期間に、病理学的に確認された胃または胃食道接合部の原
発性腺癌を有する連続248症例について検討した。