2016.06.03
2016年6月9日に久留米大学バイオ統計センター公開セミナーを開催します。
バイオ統計センター公開セミナー
日時：2016年6月9日（木）15:00-17:00
場所：久留米大学バイオ統計センター 講義室
講演者：服部 聡（久留米大学バイオ統計センター）
演題：「診断法研究のメタアナリシスにおける感度解析」
概要： 診断法研究のメタアナリシスにおいては要約ROC解析の方法が
しばしば用いられる。診断法研究においても公表バイアスの影響は
問題となるが、ROC曲線が感度と特異度による二次元の量に基づく
ことから、funnel plotに代表される一次元の量を対象とした通常の
メタアナリシスで用いられる公表バイアスに対する方法が有効に機能し
ない。本研究では、Copasの選択モデルに相当する方法を診断法の
メタアナリシスに対して提案し、それに基づく公表バイアスの影響に
対する感度解析の方法を議論する。
場所：久留米大学バイオ統計センター 講義室
講演者：服部 聡（久留米大学バイオ統計センター）
演題：「診断法研究のメタアナリシスにおける感度解析」
概要： 診断法研究のメタアナリシスにおいては要約ROC解析の方法が
しばしば用いられる。診断法研究においても公表バイアスの影響は
問題となるが、ROC曲線が感度と特異度による二次元の量に基づく
ことから、funnel plotに代表される一次元の量を対象とした通常の
メタアナリシスで用いられる公表バイアスに対する方法が有効に機能し
ない。本研究では、Copasの選択モデルに相当する方法を診断法の
メタアナリシスに対して提案し、それに基づく公表バイアスの影響に
対する感度解析の方法を議論する。
