2016.01.14
2016年1月21日に久留米大学バイオ統計センター公開セミナーを開催します。
バイオ統計センター公開セミナー
場所:バイオ統計センター コンピュータ室
講演者:貞嶋栄司(久留米大学バイオ統計センター博士課程4年)
演題:「カットオフ値が異なる予後因子研究のメタアナリシス」
概要: 予後因子研究とは、バイオマーカーの発現レベルの予後への
影響を評価する研究である。近年、この分野では被験者数が必ずしも
十分でないことなどの理由から、メタアナリシスの適応例が報告されている。
しかし、予後因子研究では連続値を平均値や中央値などの適当な
カットオフ値で低発現群と高発現群へ二値化し、ハザード比などが報告
されることが多いため、メタアナリシスの結果の解釈は困難とされている。
本研究では、試験ごとにカットオフ値が異なる複数の予後因子研究に
おいて、ハザード比を併合する方法を提案する。
日時:2016年1月21日(木)15:00-17:00
場所:バイオ統計センター コンピュータ室
講演者:貞嶋栄司(久留米大学バイオ統計センター博士課程4年)
演題:「カットオフ値が異なる予後因子研究のメタアナリシス」
概要: 予後因子研究とは、バイオマーカーの発現レベルの予後への
影響を評価する研究である。近年、この分野では被験者数が必ずしも
十分でないことなどの理由から、メタアナリシスの適応例が報告されている。
しかし、予後因子研究では連続値を平均値や中央値などの適当な
カットオフ値で低発現群と高発現群へ二値化し、ハザード比などが報告
されることが多いため、メタアナリシスの結果の解釈は困難とされている。
本研究では、試験ごとにカットオフ値が異なる複数の予後因子研究に
おいて、ハザード比を併合する方法を提案する。