2014.06.24
2014年5月29日にバイオ統計センター公開セミナーを開催しました。
2014年5月29日、バイオ統計センター講義室にて『バイオ統計センター公開セミナー』を下記の通り行いました。
| 日時 |
2014年5月29日（木）15:00より |
| 場所 |
バイオ統計センター講義室 |
| 講演者 |
柳川 堯（久留米大学 学長直属特命教授） |
| 演題 |
「医学データ解析はガラガラポン：というわけにはいかない」 |
| 概要 |
ガラガラ・ポンは図のような縁日に目にするくじ引き器のようなものであって統計ソフトにデータをインプットしてハンドルを回せばポンとアウトプットが出る大変便利な機器のことである。
医師、あるいは駆け出しバイオ統計家はもとより、かなり年季が入った統計家でさえデータ解析はガラガラ・ポンと思っておられる方が多いようである。しかし、そうではない。
本セミナーでは、筆者が経験したいくつかのデータに基づいて、特に重回帰分析やロジスティック重回帰分析における変数選択の問題に焦点を当てて医学データ解析はガラガラ・ポンというわけにはいかないことを語りたい。 |
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