2015.01.13
2015年1月22日にバイオ統計センターセミナーを開催しました。
久留米大学バイオ統計センターセミナー
場所:バイオ統計センター 講義室
講演者:盛 昭雄(東レ株式会社 臨床データサイエンス室室長)
演題:「CDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)のご紹介」
概要:
CDISC標準はデータ品質の向上とデータ交換・医学研究の効率化を目的に開発されましたが、FDAが2004年にCritical Path Initiative でCDISC標準の採用を決定し、HL7、NCI等の多くの標準化団体と連携したことによりCDISC標準が事実上の世界標準となり、学術機関やファーマコビジランスなどの医学研究でも利用され始めてきています。我が国でも2013年、PMDAは2018年度から新医薬品の申請時にCDISC標準のSDTMとADaMで作成された臨床試験データ提出の義務化を予定していると発表しました。本講演ではCDISC初心者の方を対象に事例を交えご紹介させていただきます。
日時:2015年1月22日(木)16:00-17:00
場所:バイオ統計センター 講義室
講演者:盛 昭雄(東レ株式会社 臨床データサイエンス室室長)
演題:「CDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)のご紹介」
概要:
CDISC標準はデータ品質の向上とデータ交換・医学研究の効率化を目的に開発されましたが、FDAが2004年にCritical Path Initiative でCDISC標準の採用を決定し、HL7、NCI等の多くの標準化団体と連携したことによりCDISC標準が事実上の世界標準となり、学術機関やファーマコビジランスなどの医学研究でも利用され始めてきています。我が国でも2013年、PMDAは2018年度から新医薬品の申請時にCDISC標準のSDTMとADaMで作成された臨床試験データ提出の義務化を予定していると発表しました。本講演ではCDISC初心者の方を対象に事例を交えご紹介させていただきます。