2014.06.24
2014年5月15日にバイオ統計センター公開セミナーを開催しました。
2014年5月15日、バイオ統計センター講義室にて『バイオ統計センター公開セミナー』を下記の通り行いました。
日時 |
2014年5月15日(木)15:00-16:00 |
場所 |
バイオ統計センター講義室 |
講演者 |
服部 聡(久留米大学 バイオ統計センター 教授) |
演題 |
「ペプチドアレーによるEGFR由来ペプチドと予後の関連の探索」 |
概要 |
上皮成長因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor; EGFR)の変異が肺が
んにおけるチロシンキナーゼ阻害薬であるイレッサやタルセバの効果に関連しま
す。最近、ペプチドアレーにより比較的多くのペプチドを効率的に測定すること
が可能となってきました。本発表では、EGFR由来のペプチドと予後との関連を検
討した研究で用いた統計解析の紹介を行います。 |
|
文献 |
Koichi Azuma mail, Nobukazu Komatsu, Satoshi Hattori et al. (2013).
Humoral Immune Responses to EGFR-Derived Peptides Predict Progression-
Free and Overall Survival of Non-Small Cell Lung Cancer Patients
Receiving Gefitinib.
PLOS ONE, Published: January 31, 2014 |
|
前ページへ戻る